訪問
リハビリの
理学療法士もやっています
地域に根差した訪問リハビリテーション ~総合病院から在宅医療の現場へ~
私は10年間、総合病院で理学療法士として勤務してきました。しかし、その間、退院後の患者さんの生活や地域での暮らしぶりを知る機会はほとんどありませんでした。
2019年4月に個人事業主として独立し、自費診療による訪問コンディショニングを開始。予防医療の観点からアプローチを行ってきましたが、まだ退院後のリハビリテーションに深く関わることは少ない状況でした。
現在は、愛知県刈谷市の訪問看護ステーションに所属し、週に1回程度ではありますが、退院後の患者さんや予防的リハビリを必要とされる地域の方々へ、訪問リハビリテーションを提供しています。
この経験を通じて見えてくる地域の現状や課題について、個人情報に十分配慮しながら、FacebookやInstagram、noteトなどのSNSを通じて発信していきたいと考えています。医療と地域をつなぎ、より良い在宅医療の実現に向けて、情報発信を続けていきます。